経営理念浸透ブログ

『空気で人は動き、空気で人は育つ』

こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。

自分から醸し出す雰囲気に気づかない上司がいる。

その人間が職場にいるだけで、空気が重くなる。

部下は何かと理由をつけて事務所を去る。
約束もないのに外回りに出かける人も…。

本人は意外にも、圧力で人を動かそうと
思っているわけではなさそうだ。

この業績ではそういう雰囲気を醸し出しても仕方がないと…。

「業績が悪いから重い空気を作り出してもいい」

これは上司側の言い訳でしかない。

隣にこういう上司がいたならば、
意識の半分は持っていかれている。

上司が何を言うか、どんな振る舞いをするか。
気にしないようで周りは気にしている。

部下の仕事の生産性は当然落ちる。
上司がいないほうがむしろ生産性が上がるのだ。

あなたが職場にいない時のほうが
部下がイキイキしているならば、
たまに職場に行かないで自宅作業を
したほうがいいかもしれない。

空気を重くする人ほど、
人が醸し出している空気に気づいていない。

「空気を読む」「空気を読まない」という表現があるくらい、
空気は私達にとって重要だ。

「行き詰まった空気」「流れがいい空気」
「重々しい空気」「温かい空気」
「ピリピリした空気」「のんびりした空気」

あなたの職場にはどのような空気が流れているだろうか。

空気で人は動く。空気で人は育つ。
空気で売上も変わる。

自社の空気を測定して見てください。

Posted on 2020-10-25 | Posted in 経営理念浸透ブログ | No Comments »

Related Posts

 

Comment





Comment