2014-12
2014-12-31超一流の歯科医師 吉野氏
歯科医師の吉野先生の講演。
世界で2位に選ばれるといった実績をお持ちです。
一人の患者さんへの治療ミスから、大きく人生が変わられました。
患者さんへの真摯な姿勢はもちろん、患者さんのために自身の体調管理はもちろん、
昼食も抜き(空腹で手術に集中できないということがないため)。
ほとんど休みもなく現場に立ち続けています。
ストイックな超一流の姿勢に刺激を受けました。
仕事を「使命」として捉え、実践できている人は少数ですね。
歯によって人生も変わるそうです。
2014-12-25元ワイキューブ 安田氏講演
元ワイキューブの代表 安田氏の講演会。
ワイキューブといえば一世を風靡した会社。
入社したいランキングにも当時は入っていていましたが、負債を抱えて倒産してしまいました。
私が就職活動をしていた時も、超人気企業でした。(私も受けましたが選考で落ちてしまいました…)
倒産してしまった要因は下記3つにまとめられていました。
それよりも印象に残ったことがあります。
失礼ながら就活中に見た安田社長よりも、今の安田社長の方が素敵に見えました。
見栄を張らずに肩の力が抜けたというか…。
「成功要因はたくさんある。でも失敗要因は致命的な1つ」という言葉が印象に残りました。
これは経営していく時もまさに同じ。
スポーツの勝敗も一緒。
選手は、ヒーローインタビューで勝利の要因は?と質問を受けますが、たいがい1つには絞りにくい。
でも敗因は一つに絞りやすい。あれがやれていなかったから…と。
致命的なミスをしない経営をしていきましょう。
2014-12-21就職活動生向けにセミナー
就職活動をされている大学3年生向けにセミナーを開催。
組織人事コンサルの観点で、企業の内側から見たGOOD企業とBAD企業の見分け方というテーマです。
ネット情報が溢れれば溢れるほど、直接自分の足で稼いだ情報に価値がある。
企業選びもネット上だけの情報は不十分です。
自分の足で稼いで、生々しい情報を得られるように動かないと、
入社してからミスマッチが起きてしまいますね。
2014-12-17嶋津氏『目標達成する人の習慣』
上司学などの書籍を出されている嶋津さんの講演。
「目標を達成する人と達成しない人の習慣」というテーマです。
【印象に残った点】
・結果目標は目指すもの。行動目標は管理するもの
・危機を計画の中に盛り込む
・センターピンを探す
・目標達成にレバレッジをかける
・人は目標では動機づけされない。目的にのみ動機づけされる。
理解していても実践にまで移せていないものが毎回あります。
2014-12-15「交渉」のパラダイムが変わります
交渉術の世界的権威であるスチュアートダイアモンドが日本に初来日です。
「交渉」というとビジネスでいえば受注側VS発注側で繰り広げられる
対話誘導技術のようなものを思い浮かべそうですが、
日常の中で「交渉」という場面は多数存在しています。
例えば子供との交渉、親との交渉。国際レベルでいえば国と国との交渉など。
あらゆる場面で活用ができそうです。
分厚い本で途中で萎えてしまいそうですが、興味のある方はこちらもどうぞ。
2014-12-10神田正典さんのお話
神田正典さんの話を聞ける機会がありました。
交渉を成立させるには、
1.相手が満足する条件を聞き出す
2.信頼関係を構築する
といった話でした。
特に1については、基本中の基本過ぎて盲点になっているかも?と思いました。
「Aという顧客が満足する条件を書き出してください」
という問いかけがあった時に書き出せるかどうか。
自分都合・自分目線で提案書を作成したり、交渉してしまいがちですね。
2014-12-09公開型セミナー開催
久しぶりに公開型のセミナーを開催しました。
経営者・経営幹部の方が200名ほど、参加してくださいました。
ありがとうございます。
1年、2年というスパンで見ると分からないのですが
10年というスパンで見ると求められるリーダー像が変わってきていることに気づきます。
「変わらないと死ぬしかない」というメッセージを伝えました。
変わるためには、「学ぶ⇒実践する⇒継続する」というフローを愚直にできるかどうかです。
伸び悩んでいる方は、学ぶ量が少ないし、初動が遅いし、継続ができない。
そこを変えないと企業の中でリーダーとしてあり続けることは困難です。
偉そうにいろいろ率直に言わせて戴きました。
でも真実だと思います。
2014-12-07辻先生からフロー理論を学ぶ
メンタルトレーナーの辻先生から引き続きフロー理論を学んできました。
内容(=何を)×質(=どんな心で)=パフォーマンスという方程式を使い、
心の状態をいかにフローにして高いパフォーマンスを発揮するかを学びました。
私の仕事もそうですし、クラアント企業の多くが「人」に依存しやすいサービス業です。
「方法」が明確になっていても、それをどのような心の状態で行うかで、お客様が感じるクオリティは変わってきてしまいます。
スポーツの世界だけでなく、ビジネスの世界でも「心の状態づくり」が今後のテーマになってくるのではないでしょうか。
心の状態次第で判断基準が変わってしまうことがありませんか?
機嫌がいいとOKだが、機嫌が悪いとNOになるとか。
経営者や管理職なら特に必要なスキルだと思います。
2014-12-02『典型的にダメな管理職の禁句 Part7・8』 メルマガ配信
『典型的にダメな管理職の禁句 Part7・8』 メルマガが配信されました。
パート7は「検討します」
パート8は「前回もそうでした」
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「そんなつもりはありません」はビジネスでは通用しません。
無意識に出る言葉を意識化する。
言葉を変えて考え方を変えることが必要です。
2014-12-01社長のための課題図書④
社長のための課題図書 第4弾です。
本日は平本先生の書籍2冊を紹介します。
特に参考になる点が、自分軸を明確にするために「ビジョン型」と「価値観型」を分けている点です。
将来のビジョン・目標を描くことが大事だと、どの自己啓発本でも書かれていますね。
いざそれを研修の場で作成しようとすると、ペンが止まることがありませんか?
アプローチ方法にしっくり感がないんですね。
ありありとありたい姿から逆算する方法=ビジョン型、自分らしさから段階を経て描く方=価値観。
これは個人のビジョン設計だけでなく、会社・部署のビジョン設計をする際も参考にして戴きたいと思います。