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2014-12-09公開型セミナー開催
久しぶりに公開型のセミナーを開催しました。
経営者・経営幹部の方が200名ほど、参加してくださいました。
ありがとうございます。
1年、2年というスパンで見ると分からないのですが
10年というスパンで見ると求められるリーダー像が変わってきていることに気づきます。
「変わらないと死ぬしかない」というメッセージを伝えました。
変わるためには、「学ぶ⇒実践する⇒継続する」というフローを愚直にできるかどうかです。
伸び悩んでいる方は、学ぶ量が少ないし、初動が遅いし、継続ができない。
そこを変えないと企業の中でリーダーとしてあり続けることは困難です。
偉そうにいろいろ率直に言わせて戴きました。
でも真実だと思います。
2014-12-07辻先生からフロー理論を学ぶ
メンタルトレーナーの辻先生から引き続きフロー理論を学んできました。
内容(=何を)×質(=どんな心で)=パフォーマンスという方程式を使い、
心の状態をいかにフローにして高いパフォーマンスを発揮するかを学びました。
私の仕事もそうですし、クラアント企業の多くが「人」に依存しやすいサービス業です。
「方法」が明確になっていても、それをどのような心の状態で行うかで、お客様が感じるクオリティは変わってきてしまいます。
スポーツの世界だけでなく、ビジネスの世界でも「心の状態づくり」が今後のテーマになってくるのではないでしょうか。
心の状態次第で判断基準が変わってしまうことがありませんか?
機嫌がいいとOKだが、機嫌が悪いとNOになるとか。
経営者や管理職なら特に必要なスキルだと思います。
2014-12-01社長のための課題図書④
社長のための課題図書 第4弾です。
本日は平本先生の書籍2冊を紹介します。
特に参考になる点が、自分軸を明確にするために「ビジョン型」と「価値観型」を分けている点です。
将来のビジョン・目標を描くことが大事だと、どの自己啓発本でも書かれていますね。
いざそれを研修の場で作成しようとすると、ペンが止まることがありませんか?
アプローチ方法にしっくり感がないんですね。
ありありとありたい姿から逆算する方法=ビジョン型、自分らしさから段階を経て描く方=価値観。
これは個人のビジョン設計だけでなく、会社・部署のビジョン設計をする際も参考にして戴きたいと思います。
2014-11-28ライフネット生命 岩瀬社長の講演会へ参加
ライフネット生命の岩瀬社長の講演会へ参加しました。
書籍などを何冊か読み、素敵な方だと思いまして。
以前、出口会長のお話も聞いたことがあるのですが、
これだけの年齢差がありながら、お二人の信頼関係が素晴らしいです。
【講演前と講演後のギャップ】
・岩瀬社長はハーバード卒の理論派だと思っていましたが、仲間想いの人情派の一面がある。
そして「直感」を大事にされていること。
・ライフネット生命は「価格」で勝負していない。安い保険は他にもある。
ネットの会社だからこそ人間味を大事にしている。
・数多くの失敗を繰り返す中で神風が吹く
起業前、投資家の方がなぜ岩瀬社長に出資をしたのか。
なんとなく分かりました。
2014-11-18高橋先生からノートの使い方を学ぶ
こちらの本、売れていますね。
確かに「メモ」と「ノート」は違います。
私も「商談」や「セミナー受講」でメモをして終わってしまい、
あとあと思い出すのが大変。活用しずらいということがあります。
それから2分割してノートを使っていたのですが、その先を行く手法でした。
シンプルで仕事術として活かしやすいです。
「ノートの使い方でその人の頭の中が見える」と言われた時はドキッとしました。
ノートの使い方を変えただけで、少し頭がよくなった?と思えます。
2014-11-13株式会社アイエスエフネットさまへ訪問
株式会社アイエスエフネットさまへ会社訪問してまいりました。
http://www.isfnet.co.jp/
担当役員の方が親切丁寧に会社の隅々までご案内してくださいました。
社長の講演にもありましたが、20大雇用(ニート・フリーター、障がい者、ワーキングプア、精神疾患など)
の実現に向けて積極的に動かれています。ここまで障害の方を雇用している企業は類を見ないとのこと。
日本では働ける能力はあるのに何かしらの事情で働けていない人が約2000万人にいるようです。
しかもその3分の1が大卒。鬱病なので数年間仕事を辞め、ブランクで企業に復帰できない方も多いようです。
「彼らは優秀ですよ。社会が負のイメージをつけているだけで、戦力になってくれています」と話されていました。
外国人労働者を活かすという視点もありますが、2000万人に向けた就業環境の整備という点にも目を向けたい所です。
2014-11-10日経トップリーダー創刊30周年記念フォーラム
第二部では堀場製作所の最高顧問の堀場先生が講演されました。
○人生には2,3度、ひっくり返るような出来事が起こる。
○経営者が感激・感動を与えられるようになることが最高の人づくり。
○未来は予測できない。未来は作り上げていくもの。
堀場製作所にもそのような時代があったのか…と気づかされました。
何もない会社だったんだなと。社長時代、自ら博士号を取りに行く行動には頭が下がります。
最後には人づくり大賞授与式が開催。
賞をいただいた中小企業の活動は、どれも素晴らしかったです。
2014-11-09日経トップリーダー創刊30周年記念フォーラム
飽き性な私ですが、ずっと定期購読している雑誌が『日経トップリーダー』です。
リーダーの泥臭い姿勢が伝わってくる雑誌です。読者向けの30周年行事がありました。
テーマは私の本業である中小企業の人づくりです。
第一部の講演はイエローハット創業者の鍵山先生です。
鍵山先生のお話は2年前にもお聞きしましたが今回もたくさんの気づきがありました。
・平凡な事をやっていく先に、会社が非凡になっていく
・私には人に優るものはなかった。あるのは忍耐だけだ
・如何なる教育も逆境から学んだことには敵わない
・何があっても自己責任。人のせいにしない
・0から1への距離は、1から1000までの距離より遠い
・真の幸せは自由の中にあるのではなく、義務を甘受する中にある
鍵山先生の生き様を目の当たりにすると、自分は小さいな~と感じます。
自分の使命だけを見つめ、そこに向かって愚直に実践し続ける姿勢。
実践し続ける方だからこそ、何度お話を聞いても感銘を受けるのではないでしょうか。
2014-11-07株式会社シーネット 坂爪社長へインタビュー
株式会社シーネット 坂爪社長へインタビューをしてきました。
http://cnet-jp.net/company-2
受付から温かいおもてなしを受けました。
シーネットさんは「主婦のための会社」という理念で、社長以外は皆さん主婦です。
主婦ための事業、主婦のための就業規則、主婦のための評価制度、主婦のためのセミナーがあります。
理念に一貫している企業です。女性活性化というテーマで最近取材も多いようです。
ちなみにこちらがシーネットさんの理念です。
綴じられているファイルも女性的ですね。
創業から15年間は暗中模索だったと社長は言います。
このままでは潰れると思い、決心して「主婦のための会社」というコンセプトに舵を切ったそうです。
理念と一貫性のある経営者の姿勢、一貫性のある社内の仕組に感銘しました。
詳細は次週以降のメルマガでご紹介していきます。
2014-11-06平本先生からアドラー流コミュニケーションを学びました
チームフローの平本先生からアドラー流コミュニケーションを学んできました。
組織人事コンサルティングをしていると、必ずぶつかるのが人間関係です。
人間関係が修復されないため、効率性・生産性が落ちたり、相乗効果を発揮できなかったり。
最終的には業績にも影響を与えています。
その解決策のヒントを得るために参加してきました。
○仕事や課題解決は「原因論」、人間関係やメンタルでは「目的論」
○コミュニケーションの問題を解決する3つのレベル(行動レベル、認知レベル、情動レベル)
○あなたメッセ―ジと私メッセージ
などが印象に残りました。
「対人へのアプローチは答えがない。分かりやすくるために手法としてまとめているだけ」
ということに改めて気づきました。
私にコンサルティングノウハウを教えて戴いた元上司の小倉さんも、アドラー関連の書籍を出されています。
アドラーブームだからお勧めするのではなく、新パラダイムが持てるのでお勧めいたします。