企業理念
「子供に勧めたい」「後世に残る」会社づくり
20代でコンサルタントデビューをし、
現在に至るまで一貫したテーマが「いい会社づくり」でした。
さて「いい会社」とは、どのような会社でしょうか?
「いい会社」というのは人によって定義が異なります。
給料がいい、休日が多い、福利厚生の充実など、
待遇面で整備されている会社でしょうか?
働きがいがある、人間関係がよい、自己成長できるといった
環境が整備されている会社でしょうか?
売上や利益が伸びている成長著しい会社でしょうか?
それとも上場をはたし、誰もが知っている知名度の高い会社でしょうか?
定義は様々ですが、
いい会社で働きたい!いい会社にしたい!という思いは共通しています。
上記のような条件を含めて、
私はいい会社とは、
「子供に勧めたい」「後世に残る」会社
と定義しました。
皆さんは、自分のお子さんを自分の会社に入社させたいと思いますか?
自分の職場や仕事に誇りと愛情を持っていて、充実した日々を送っているならば、
あなたの大切な子供にも勧めたいと思うのではないでしょうか?
大切な人には、自分が本当にいい!と思ったものしか勧められません。
もう一つは「後世に残る」会社。
つまり永続する会社です。
「本物(ほんもの)は時代を超える」という言葉があります。
自社の経営が正しかったか否か、
最終的に評価するのはお客さまでも社員でもなく「とき」だと思うのです。
自分たちが与えられた現代の役割をはたす。
そして次世代にバトンを渡していく。
50年、100年、150年、200年先に勤めている従業員の大先輩として、
「もっと好きな会社」に変え、次世代へ継承していきます。
コンサルティングポリシー
「綺麗ごと」が業績を伸ばす
私が理想とするのは「人を大切にする経営」「理念を貫く経営」です。
人の良心を信じよう!というと、
人は綺麗な生き物ではないと言われます。
人の可能性を信じよう!というと、
人は変わらない生き物だと言われます。
ワクワク感を持って仕事をしよう!というと、
やりたくないことをすることが仕事だと言われます。
理念を貫く経営をしよう!というと、
経営はそんなに甘くないと言われます。
すべてが「綺麗ごと」だと言われます。
でも私は、
「綺麗ごと」こそが会社を変えていくとも思っています。
綺麗ごとから始まり、綺麗ごとで終わらせない。
こういった信条でお客様と向き合っていきたいと思います。