経営理念浸透ブログ

『仕事ができる部長の見分け方 Part2』

本日のテーマは、
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仕事ができる部長の見分け方 PART2
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前回は電話が鳴らない部長は仕事ができる人、という話でした。

二つ目は…

「レスポンスが早い人」

具体的に言えば、
・研修中に講師からの問いかけへの回答スピード。
・顧客からの想定外な質問への回答スピード
・メールでの問い合わせへの回答スピード。
・部下からの提案事項、相談事項への回答スピード。
・経営者からの問題提起への回答スピード。
などなどです。

「この部長さんはレスポンスが早いな~」と思う人は、
高い確率で仕事ができる部長で経営者からの評価も高いです。

なぜなんでしょう。
「レスポンスが早い」という行動を分解すると下記の通りです。

1.物事を正しく理解する
→2.本質を捉える
 →3.複数の回答案を考える
  →4.複数の回答案をシミュレーションする
   →5.ベスト案を決断する
    →6.意思を表明する=レスポンス

仕事ができる部長は瞬時にこれらのステップが踏まれています。
しかし多くの場合、1~6のどこかで躓いているのではないでしょうか?

1.自分の思い込みで理解してしまう
2.本質からブレる
3.1つしか回答が出せない
4.シミュレーション力が乏しい
5.決められない
6.責任を取るのが怖くて他者へ表明できない

「そんな高度なことは自分にはできない」
と言われる方がいます。

最初はみんな同じです。
これらは「訓練」で高めることができます。

レスポンスが遅いことは、上司の信頼を失います。
レスポンスが遅いことは、部下の信頼を失います。
レスポンスが遅いことは、顧客の信頼を失います。

レスポンスが慎重になりすぎていて、
いつの間にか周囲からの信頼を失っていませんか?

今日から迅速なレスポンスの訓練を始めましょう。

次回はPart3です

Posted on 2018-09-10 | Posted in 経営理念浸透ブログ | No Comments »

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