こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
先日、シニア向けのビジネスをされている
O社長にお会いしました。
O社長のされているシニアビジネスは、
今となっては有名になりました。
全国の地方自治体から講演依頼があったり、
地方の地域活性化への助言を求められたりと
引っ張りだこになっています。
しかし5年前はそうではありませんでした。
・なんか怪しいビジネスをしている
・高齢者からお金を搾取しているのでは?
・実は高額商品を後で買わせているのでは?
ここでは書ききれませんが、
たくさんの批判・風評被害が
寄せられたそうです。
「5年前はあれだけ風評被害があったのに、
今では共感者や応援者も出てくる。
世間の評価は当てにならないですね」
と言われていました。
私の経験上、
つまらない批判する人の多くは、
断片的な情報しか知らない人。
断片的な情報しか知らないので、
憶測で物事を考えて、批判しています。
現場・現地・現物を見た方からの批判は
前向きに受け止めることは
必要かもしれません。
一方で一番耳を傾けていけないのは、
現場・現地・現物を見たことがない方の
憶測からくる批判です。
この声をまともに聞く必要はありません。
面白がって、呟いているだけかもしれません。
私たちはどんな人の声には耳を傾けて、
どんな人の声にはスルーをするのか。
その見極めに失敗をすると、
目的達成には至りませんね。