こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
ひふみ投信のファンドマネージャーである
藤野氏が言われていました。
「投資で上手くいったか、いかなかったのか。
成功か失敗かは時間軸で決まる。
株価が上がったタイミングで見れば成功。
株価が下がったタイミングで見れば失敗」
乱暴な見方ですが、
これは会社経営も個人の人生も同じかもしれません。
会社の業績が下がったタイミングで判断すれば、
経営は失敗。
会社の業績が上がったタイミングで判断すれば、
経営は成功。
株価を見ていると上下動を繰り返しますね。
会社の経営も持続的に見れば、
良いときもあれば悪いときもある。
過去、現在、未来に向かって
上下動を繰り返していきます。
点で見て、成功・失敗を判断するのは
危険なのかもしれません。
上下動に一喜一憂せずに、
持続的な時間軸で現状を正しく捉えること。
どん底であれば、ここが底値だと捉える。
絶好調であれば、ここが高値だと捉える。
長い道のりを客観的・俯瞰的に捉えていきたいですね。