こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。

先週、研修で北海道に行っていました。

移動中、車から見える景色で
心が癒されたのですが、
一方で疑問に思うことも…。

それは、山間部にやたら太陽光パネルが
増えているという事実。

以前はそこまで気にならなかったのですが、
今回はここまで美しい山を削って
斜面に作る必要があるのか…と疑問に思います。

釧路湿原の太陽光パネル設置も
ニュースで話題になっていますね。

著名人もこの工事には疑問の声をあげています。

事業者は必要な調査等の手続きを踏んだと
言っていますが、果たして共感を得られるかどうか。

自然エネルギーへの転換というのも
理解できますが、
だからといって太陽光をあちこちに
作るのもどうなんだろう…と思いませんか?

業者は設置しないと売上にならないから、
設置を試みると思いますが、
マクロで見た時に本当にそれは必要なの?と。

自然を壊すことはナンセンス。
元に戻るのにはどのくらいの歳月が
必要になるのでしょう。

美しい自然を壊して設置するのは
センスがなさすぎです。

ビジネスには「センス」が必要だと
思うんですね。

センスとは「共感力」とも言えます。

太陽光パネルが必要だとはいっても、
そこは作ったらさすがにアウトでしょ!
というセンス。

美しい自然を美しいまま、
次世代に残してほしいと思います。