こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
残業を加味しなければ、
ビジネスマンは概ね週40時間の勤務をしています。
同程度の時間を仕事に割いているのに、
なぜ人によって成長の差がこれまで開くのかと
疑問に思ったことはないですか?
最近お会いした会社の経営理念は
どちらも「貢献」と「成長」。
「貢献」と「成長」は比例すると考えます。
「貢献したい」と思える機会に出会えれば、
「成長したい」と自ら思い、
自己成長のために労を惜しまないのではないでしょうか。
A社の経営者は貢献したいと思いを
「圧倒的当事者意識」
と表現しました。
この課題を自分が解決しないといけない。
何が何でも自分がこの課題を解決したい。
この「圧倒的当事者意識」があると、
周りが何かしてあげなくても、
自動的に成長をしていきます。
「自分を磨け」とか、
「スキルアップしよう」とか、
何ら小言を必要がありません。
「起業家や創業社長の成長速度は速い」
と言われている方がいました。
それは「圧倒的当事者意識」を持つ環境に
身を置いたからではないかと思います。
「潤す」のではなく「乾かす」こと。
日常のケースに置き換えれば、
・新たな仕事や役割を任せてみる
・新しい商品開発や事業を任せてみる
といったことが考えられます。
圧倒的な当事者認識を持つためには?
そこから考えてみましょう。