こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
十方よしTV5月号には、平和酒造の山本社長に
出演していただきました。
平和酒造の山本社長の考えに共感しました。
「私たちが作る商品全ては、
“世の中に問う”という感覚なんです。
単に売れればいいとは思っていない。
平和酒造はこんな思いでこの酒をつくりました。
どうですか?と世の中に問うのです」
一つ一つの商品がミッションと照らし合わせて、
なぜ平和酒造がこの商品を作るのか、
そして世の中に提供するのかを考えている。
堀江貴文さんとの対話が盛り上がり、
宇宙船ロケットの燃料として平和酒造様の
日本酒を使うというコラボ企画が実現したそうです。
このときも単に面白そう!だけでなく、
「なぜ平和酒造がこの企画をやるのか?」
と社内でも問うことをしたそうです。
皆さんが扱っている製品・商品・サービス。
そこには会社のミッションが詰まっていますか?
また逆の見方をすれば、
製品・商品・サービスをみれば、
あなたの会社のミッションが見えてきますか?
理念と製品・商品・サービスとの一貫性が
失われてきていませんか?
ただ売れればいいという意図で作られた商品なのか、
理念が込められた商品なのか。
これだけモノが溢れてしまった世の中。
違いを消費者は感じ取っているはずです。