こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。

コロナの自粛モードはまだまだ続きそうです。

サービス業の中小・零細企業を中心に、
大打撃を受けている会社も多いです。

この自粛モードがなくなるには
しばらく時間を要するでしょう。

さてテレビではコロナ感染者が何人、
お亡くなりになった方が何人、
という数字の公表が行われます。

生命に関わることなので、
感染者数が広がらないようにすることは
当然重要なことです。

一方で中小零細企業の中には、
売上5割もダウンしたら事業継続は難しい。

新しい融資制度が整備されたとしても、
未来に希望を持てなければ事業停止を考えるでしょう。

借りたお金をこれからどう返していくか…。

コロナの影響による、
中小零細企業の経営者の今後が心配です。

縁起でもない話ですが
コロナ死亡者数より上回らないか。

それを心配せざるを得ないほど、
現状に悲観し鬱状態の経営者を見かけます。

売上は低迷しても固定費は変わらず出ていきます。

私には励ます言葉をかけることしかできません。

こういう数字はおそらく公表されないと思います。

公表されないから起きていないのではなく、
公表されていなくても現実に起きていることがある。

数字が公表されなければ、
自分ごと化されない。

経営危機に直面している経営者の皆さんへ、

「共に乗り越えましょう」

というエールを送りたいと思います。