経営理念浸透ブログ

『会社を辞めます!を簡単に口にするな』

地域や業種関わらず、どこも人不足の状況が続いています。

訪問する中小企業の約90%近くが、いかに人を確保するかに
頭を悩ませています。

これだけ採用が難しいと現状社員の定着は重要事項です。
いかに人を確保するかを模索しながらも、
いかに現状の社員を辞めさせないかを
模索している企業が多いのではないでしょうか。

言葉は悪いですが、離職を恐れすぎて
管理職の方々が下手に出てメンバーに接している場面を
見ることがあります。

人不足の中でさらに人が減れば、
残された他メンバーや管理職にも
一層の負担がかかることを恐れているのでしょう。

こうなると「管理職<メンバー」といった
力の構造が強化されます。

私は研修の際、
クライアントの新入社員へ持論を伝えています。

それは…。

「辞めたい!は2回でレッドカード」

どういう事かと言えば、居酒屋で愚痴るの仕方がない。
誰しも会社を辞めたいと思うことは1度や2度
あるのが普通です。

でもそれを上司に何度も伝えることは許されない。
まぁ、1回は許される限度でしょう。
(※引き止められた経験がある方が
読者の中にもいるでしょう)

覚悟をして伝えてほしいのです。

最も悲惨な光景が新入社員が辞めたいと言う。
それを上司がなだめる。
そしてまた数カ月後にまた辞めたいと言う。
またまた上司が話を聞いてなだめる。

それを何回も繰り返している職場があります。
(半年周期でその波が来る新人も見かけます)

離職率が管理職の評価にも
連動している会社があります。

そういった会社の管理職はメンバーから
離職の話が持ち上がると、
上司の対応がソフトに切り替わります。

厳しい指導が鳴りを潜めます。

辞めさせないために、
上司が下手に出てしまうんですね。

フェアーな関係ではないです。
(だいたいこういったケースは、
遅かれ早かれ辞めてしまうのですが…。)

だから私は新卒社員にこう伝えます。
「辞めたいと思うことはきっとある。
 でも辞めたいを武器に使うな!
 それなりに覚悟して辞めたいと言ってほしい」と。

辞めるだの、辞めないだの。
企業で働く以上、本来は簡単に口にすることではない。

古い考え方かもしれませんが、私はそう思います。

Posted on 2018-09-21 | Posted in 経営理念浸透ブログ | No Comments »

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