経営理念浸透ブログ
『なぜコロナ専門家の言うことを信じないのか?』
こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
コロナ陽性者が近日、
また増えていきそうな勢いですね。
テレビでは専門家と呼ばれる方が
「ほら!私がいった通りだろ」とドヤ顔で
感染拡大防止を訴えます。
年末年始の人手が多い光景を見せて、
「外出・帰省することが悪」
というようにも見せているメディアもありました。
メディアやコロナ専門家の発信情報を
私含めて多くの国民が信じなくなってきています。
それは「仮説」を「仮説」で
終わらせてしまったからではないでしょうか。
「AIの予測によると○万人まで加速して増える」
これが見事に外れました。
「ワクチン接種率が高まれば、感染者も減る」
これも見事に外れました。
10月~12月に感染者が日本国内で極端に
減っている理由も説明がつかなかった。
日本だけ神風が吹いたのでしょうか?
仮説が外れたなら外れっぱなし。
仮説がなぜ外れたか、
検証がなされていなかった。
それが繰り返されていけば、
「大して信用できないことを言っている」
と思われても仕方がありません。
ビジネス上でも必ず「仮説」を立てるでしょう。
「仮説」通りにいかなければ、
何が間違っていたのかを検証するはずです。
仮説→反省を繰り返すことで、
「仮説」の精度が高まっていく。
このような当たり前のことができていなかったことで、
信頼されなくなってしまった。
皆さんは「仮説」を立てて、
終わっていませんか?
Posted on 2022-01-20 | Posted in 経営理念浸透ブログ | No Comments »
Related Posts
Comment