経営理念浸透ブログ

『ひらめきはいつ生まれる?』

こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。

先般、T部長と話していた時の話です。

T部長「うちの会社ではなかなかクリエイエィブな
    仕事ができていない。
    クリエイエィブが求められる部署も同様に。
    ルーチンが多すぎなんですかね?
    もっと仕事を減らしてあげたら、
    クリエイエィブな発想ができるようになりますかね?」

忙しい=クリエイエィブさ(閃き)がなくなる、
というのがT部長の考え方です。

私も全てとは言いませんが、
アウトプットにおいて“クリエイエィブ”が
求められる場面があります。

私自身の経験を振り返ってみました。

仕事が暇の時に“クリエイエィブ”な
アウトプットができていたか。

答えはNOです。

私の場合は2パターンです。

1.追い込まれた時

AもあるしBもある。でも想定内でつまらない。

何かCがあるのではないか…。

ギリギリまで自分を追い込んで、
苦しんだ先に閃く時。

2.追い込まれた後の弛緩

ご飯を食べている時、トイレに行っている時、
街を歩いている時、
何かCがあるのでは?と考えて、考えて、考える。

疲労感に包まれながら、
お風呂なり、ベットで横になり、
リラックスした瞬間に閃くこともあります。

これは私だけでしょうか?

追い込まれた時、追い込まれた後の弛緩時に
クリエイエィブ思考になれるということ。

「いいアイデアが浮かばないんですよね~」

と喫煙所でぼやいているレベルでは、
本当に追い込まれていません。

クリエイエィブなアイデアに
たどり着けないかもしれません。

切実性と創造性は因果関係があるかもしれませんね。

Posted on 2019-04-08 | Posted in 経営理念浸透ブログ | No Comments »

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