経営理念浸透ブログ
『みっともないスピーチを止めよう』
こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
経営幹部ともなると、
社内でスピーチをすることも増えるでしょう。
朝礼、会議、研修会、懇親会。
結婚式のスピーチなども頼まれるかもしれませんね。
これだけは止めた方がいいということを
アドバイスさせていただきます。
なぜかといえば誰も偉い方にはアドバイスをしないので、
ご本人が気づかれていません。
永続的に改善されないからです。
1 話が長い
司会泣かせな方です。
おそらく司会の方から事前に
「1分でお願いします」
「3分でお願いします」
「手短にお願いします」
と言われているはずです。
その時間を無視する。
時間を全く気にせずに話したいことを話す。
懇親会の乾杯などで、
中身のない話を聞かされる立場になってみましょう。
目の前にビールがあるのにお預け状態。
参加者の心の声、
「早く終わってくれ」
が聞こえないのでしょうか?
話は手短にすることが原則です。
2 過剰な謙遜
「話下手なので、結論のない話になるかもしれません。
何卒ご了承ください」
「こういう場に慣れていないので、
うまく話せないかもしれません。
どうかお許しください」
「急に振られたので何を話していいか分かりません。
拙い話になるかもしれませんがお許しください」
エキスキューズから入ります。
これには不快感を抱きます。
中身のない話でやたら長かったとします。
なおさらこのエクスキューズに
イライラするのではないでしょうか。
過剰な謙遜はみっともないのです。
以上2点。
様々な所でスピーチをする機会がある方。
最低限、気をつけてください。
Posted on 2019-10-19 | Posted in 経営理念浸透ブログ | No Comments »
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