経営理念浸透ブログ

『ストレスがある会社がいい会社』

こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。

 

いい会社をつくりたい!と多くの経営者は考える。

私もそうでした。

・いい会社=問題がない会社
・いい会社=ストレスがない会社

と考えて、自社内でいかに問題をなくすか、
ストレスをなくすか、懸命になっている時がありました。

懸命に励んでも問題がゼロになることはないし、
ストレスがゼロになることもない。

まだまだいい会社にできていない。
自分の力のなさを痛感したこともありました。

しかしある時、考え方が変わりました。

問題もストレスも適正量が不可欠ではないかと。

問題があるから社員が成長する。
ストレスがあるから社長が成長する。

問題やストレスがあることで良い緊張感が生まれる。

経営者の役割は、これらをゼロにすることではなく、
適正量にマネジメントにすることではないでしょうか。

問題やストレスがあっても慌てない。

俯瞰して問題やストレスへ
社員がどのように挑むのかをよくよく観察する。

適正を超えそうならば、
すぐに解決に踏み切る準備をしておく。

優しいだけでなく“強い社員”になってほしい。

それならば問題やストレスは必要悪だと考えるべきです。

Posted on 2019-09-26 | Posted in 経営理念浸透ブログ | No Comments »

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