経営理念浸透ブログ

『モチベーション神話』

こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。

モチベーションという言葉が
日常的にも使われるようになりました。

「最近、モチベーションが上がらない」

「〇〇があってモチベーションが下がった」

こんな会話が職場でもよく聞かれます。

自分のモチベーションが上がらない、
部下のモチベーションが上がらないと悩まれています。

全体的な傾向として
モチベーションにフォーカスする社風だと、
社員がモチベーションを気にしすぎるように感じます。

真面目な社員はモチベーション100%で
働けていない自分に申し訳なく感じているようです。

毎日モチベーションを振り切って働くことが
できるでしょうか?

モチベーションを高いレベルで発揮させるよりも、
一定以上低くならない方が優先度が高いように思います。

働くということは、長距離マラソンのようなものだと
思っています。

もちろん勝負所では、
ペースを上げなければいけないのですが、
ペースダウンしないことのほうが大事だと思うのです。

モチベーションが下がり続ける要因。
これを見つけて対策する。

働き続けていれば、
モチベーションが下がることは何度もある。

致命傷を負わない環境を作ることが重要です。

Posted on 2021-04-16 | Posted in 経営理念浸透ブログ | No Comments »

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