経営理念浸透ブログ

『愛情があれば“厳しさ”は伝わるのか? Part2』

前回は自己肯定感が低い人には、

「愛情があれば厳しさは伝わる」は通用しないのでは?

という問題提起をしました。

では自己肯定感が低い人をどうやって見分ける必要があるか。

私がやっている手法はきわめてシンプル。

それは…。

「職場で好きな人を3人あげてください。
 その理由も教えてください」

と問いかけします。

3人のお名前をあげてもらい
3人とも「平和主義者」ならば要注意だと判断します。

好きな3人=自分にとって害がない3人
     (自分を否定しない3人)

自己肯定感が著しく低い人は、
とくに自分を傷つけない人のみを選択します。

お名前を聞いた時に、失礼ですが
「なんでこの3人?なんだろう」
と疑問を抱くことも。

会社が評価している3人とは
全く別の3人ということもありますから。

または3人あげられないこともしばしば。

それなりに自己肯定感がある人は、
自分に関心さえ持ってくれていれば、
注意をする人材も3人の中に名前があがってきます。

とくに3人目くらいに入ってきますかね。 

「愛情があれば厳しさは伝わる」は
いまや神話かもしれません。

例外な方もいると認識しないと、
トラブルになるでしょう。

Posted on 2018-11-30 | Posted in 経営理念浸透ブログ | No Comments »

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