経営理念浸透ブログ
『理念浸透が業績に繋がらない3つの理由 その1』
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『理念浸透が業績に繋がらない3つの理由 その1』
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こんにちわ。
理念浸透コンサルタントの松本です。
私が「理念(クレド)浸透を専門にしています」という
自己紹介をすると、ある経営者からこう質問されました。
自己紹介をすると、ある経営者からこう質問されました。
「理念(クレド)を浸透させると会社は儲かりますか?」
こういった経営者は一人ではありません。
ということは同様の疑問を他の経営者も
持っているのではないでしょうか。
持っているのではないでしょうか。
要するに理念を浸透させていくと「業績は伸びるのか?」
「経営数値は改善されるのか?」
「経営数値は改善されるのか?」
という問いだと理解しています。
私はその問いについては、はっきりと「YES!」と答えられます。
理念浸透は経営数値に間違いなく結びつくと
確信しているからです。
確信しているからです。
多くの企業が理念浸透をしようとしても、
残念ながら数値という結果に結びついていません。
なぜでしょうか?
それには3つの理由があります。
一つ目の理由。
それは理念(クレド)そのものが間違っているからです。
こういう言い方をすると、
「そもそも理念に間違いとか間違っていないとかがあるんですか?」
と聞かれます。
と聞かれます。
私がここで言っている理念そのものが間違っているという意味は、
経営者が理念(クレド)の文言1つ1つに
パッションがないということです。
パッションがないということです。
それらしい理念はある。
でもそこに自身のパッションがないんです。
パッションがあるかどうかは、15分くらい経営理念について
お話を聞くとだいたい分かってしまいます。
お話を聞くとだいたい分かってしまいます。
話し方が上手とか下手とかではなく、
「温度」が伝わってこないんです。
「温度」が伝わってこないんです。
経営者が理念を伝えながら、感情的に熱くなるとか、
内面でなんらかの変化がないからだと思います。
なんとなく先代の言葉を理念として引き継いでいる。
なんとなく名経営者や偉人達の言葉を組み合わせて
理念を策定している。
理念を策定している。
現在掲げている理念への思い入れが薄いんですね。
それが言葉と一緒に伝わってくる「温度」として
相手にはバレてしまうんです。
相手にはバレてしまうんです。
誤解がないように言いますが、
先代の理念を否定しているわけではありません。
先代の理念を否定しているわけではありません。
先代の理念を信じ切っているかです。
信じ切っていれば、温度として伝わってきますから。
私は、綺麗な理念、カッコイイ理念、正しい理念より
経営者から「温度」を感じる理念の方が魅力的ですし、
数値や組織を変える力があると思っています。
温度が伝わってこないなら、今の理念は壊すべきなんです。
なんとなく引き継ぎ、なんとなくいい所どり作成した理念は
間違っていると言えるのではないでしょうか。
(※もちろん日本語として間違ってはいません)
浸透させる以前の問題ですから、
当然浸透は期待できませんね。
当然浸透は期待できませんね。
あなたの会社の理念は間違っていませんか?
社長は理念の1つ1つにパッションがありますか?
次回は2つめの理由について触れます。
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