経営理念浸透ブログ

『若者と接するから若いままでいられる』

こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。

先日、A社の人事部長(Y氏)の講演会に
参加する機会がありました。

A社では若い学生にアプローチするだけでなく、
外国人留学生や障害者、高齢者や主婦など
様々な層にアプローチをして
地元では採用が上手くいっている会社です。

Y氏は採用の最前線に立ち、
様々な人が働ける環境を整備しています。

また大学・専門学校にも積極的に足を運び、
学校とのパイプづくりにも努めています。

Y氏は70歳らしく、
私含めて会場のほとんどの方が、
そのエネルギッシュな姿勢に驚きました。

Y氏は冗談ぽくお話されます。

「70歳に見えないですね!とよく言われます。
 仕事柄、20代の学生さんととにかくよく話します。
 彼・彼女らから学ぶことが多いんですね。
 
 一方、引退した同年代の知人から同窓会の話も来ますが、
 あまり行かないですね。
 どうしても後ろ向きな話も多いですし。

 私自身が70歳になっても、これだけ元気でアクティブに
 動けている秘訣は、普段から若い人と接しているからです。

 彼・彼女から刺激と気づきを毎回いただいているんです」

私たちは、普段接している人から
知らず知らずのうちに、影響を受けています。

世代間ギャップを感じ、
「最近の若い人たちの考え方は理解できない」
と思って、若者と距離を置くこと。

それはシニアの方にとって、
さらに良い刺激をもらえる機会を
自ら逃しているのかもしれません。

美しくいたいのならば、
美意識の高い人と行動を共にする

純粋で元気でいたいのならば、
子供と一緒に遊ぶ。
 
若い気持ちを持ち続けたいならば、
若い人と出会い対話する

日常的にどのような人と出会うか。
私たちの思考と態度が変わっていきます。 

Posted on 2024-11-22 | Posted in 経営理念浸透ブログ | No Comments »

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