経営理念浸透ブログ
『貢献と成長』
こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
残業を加味しなければ、
ビジネスマンは概ね週40時間の勤務をしています。
同程度の時間を仕事に割いているのに、
なぜ人によって成長の差がこれまで開くのかと
疑問に思ったことはないですか?
最近お会いした会社の経営理念は
どちらも「貢献」と「成長」。
「貢献」と「成長」は比例すると考えます。
「貢献したい」と思える機会に出会えれば、
「成長したい」と自ら思い、
自己成長のために労を惜しまないのではないでしょうか。
A社の経営者は貢献したいと思いを
「圧倒的当事者意識」
と表現しました。
この課題を自分が解決しないといけない。
何が何でも自分がこの課題を解決したい。
この「圧倒的当事者意識」があると、
周りが何かしてあげなくても、
自動的に成長をしていきます。
「自分を磨け」とか、
「スキルアップしよう」とか、
何ら小言を必要がありません。
「起業家や創業社長の成長速度は速い」
と言われている方がいました。
それは「圧倒的当事者意識」を持つ環境に
身を置いたからではないかと思います。
「潤す」のではなく「乾かす」こと。
日常のケースに置き換えれば、
・新たな仕事や役割を任せてみる
・新しい商品開発や事業を任せてみる
といったことが考えられます。
圧倒的な当事者認識を持つためには?
そこから考えてみましょう。
Posted on 2024-05-12 | Posted in 経営理念浸透ブログ | No Comments »
Related Posts
Comment