経営理念浸透ブログ

『飲みニケーションに一工夫』

こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。

 

先日、取材に行ったA社では
年に何回か「社長と飲みニケーション」が
企画されています。

 

A社ではあるツールを使って
個々の行動特性の分析および結果の共有をしています。

その結果を踏まえて、
自己主張と自己表現が苦手な人が
一定数いることが分かりました。

そこでそういう人たちの特徴を考慮し、
飲みにケーションの場でも一工夫されています。

・乾杯と締めの挨拶、席はくじ引き、
・乾杯の後は自己紹介と近況報告=チェックイン 3分/人
・その後は社長に一人3つの質問(※予め各自で準備)
・チェックアウト 1分/人

その場で急遽、何か話して!と言われても、
即答に困るタイプもいます。

そのために予め参加者には、
上記の内容が伝えられています。

共通の話題があったり、
自己開示の要素があった方が、
その後に歓談もしやすいですよね。

A社ではこの飲み会を
楽しみにしている方が多いそうです。

会社で行う飲み会が
ただの飲み食いで終わってしまっていて、
もっと有意義にできないかな?
と思うことがありますよね。

一方でそんなに堅苦しくしなくても…
という声もありそうです。

せっかくの懇親の場を設けるならば、
もう少し意味にあるものしたい。

そのように思われる方は
A社のように飲みニケーションに
一工夫してみてください。

Posted on 2024-10-31 | Posted in 経営理念浸透ブログ | No Comments »

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