こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。

顧客向けに過剰な訴求をする告知。
まるで煽るように購入に至らせる。

結果、購入した方が満足されなければ、
不満の声がネット上に溢れかえります。

自社のホームページ上にも
書き込みをされてしまうかもしれません。

また採用においても同様。

いくら「いい会社ですよ!」と所属社員が訴えた所で、
退職者の声にあまりに批判的な声が多ければ、
その方は採用を見送るかもしれません。

「弊社は自由な社風で何でも意見が言える会社です」

と人事担当者が言っていて、
もし真逆の社風であったならば、早期退職に繋がりますし、
“嘘をつかれた”と思うかもしれません。

これだけインフラが整い、
個人で情報発信ができる時代になりました。

これは「嘘は通用しない」ということを意味します。

望まなくても実態が公に公表されるようになりました。

「正直な会社」「嘘偽りのない会社」

当たり前のことですが、こういった会社が一層、
社会から信頼されるようになります。

「必要以上に自社を良く見せよう」

と担当者は考えますが、実態はどうなのか?

本人も過剰表現で「嘘をついている」という認識があれば、
心のバランスが崩れてしまうかもしれません。

会社の実態を磨き上げましょう。
そして正直な姿勢で。