こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
自分から醸し出す雰囲気に気づかない上司がいる。
その人間が職場にいるだけで、空気が重くなる。
部下は何かと理由をつけて事務所を去る。
約束もないのに外回りに出かける人も…。
本人は意外にも、圧力で人を動かそうと
思っているわけではなさそうだ。
この業績ではそういう雰囲気を醸し出しても仕方がないと…。
「業績が悪いから重い空気を作り出してもいい」
これは上司側の言い訳でしかない。
隣にこういう上司がいたならば、
意識の半分は持っていかれている。
上司が何を言うか、どんな振る舞いをするか。
気にしないようで周りは気にしている。
部下の仕事の生産性は当然落ちる。
上司がいないほうがむしろ生産性が上がるのだ。
あなたが職場にいない時のほうが
部下がイキイキしているならば、
たまに職場に行かないで自宅作業を
したほうがいいかもしれない。
空気を重くする人ほど、
人が醸し出している空気に気づいていない。
「空気を読む」「空気を読まない」という表現があるくらい、
空気は私達にとって重要だ。
「行き詰まった空気」「流れがいい空気」
「重々しい空気」「温かい空気」
「ピリピリした空気」「のんびりした空気」
あなたの職場にはどのような空気が流れているだろうか。
空気で人は動く。空気で人は育つ。
空気で売上も変わる。
自社の空気を測定して見てください。