こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
陰山建設株式会社様は、昭和59年から献血活動を始め、
(※簡易的な「カゲ」で表記)
2023年に40回目を迎えたことは前回、お話しました。
駅からタクシーを利用。
タクシーの運転手さんに陰山建設までお願いすると
「献血活動をやっている会社ね。
すごい人が集まってくるんだよ」
と地元自慢の様にお話を始めました。
M社は毎年敷地を使って、地元住民が参加できる花火大会を開催。
これも30年近くになると言われていました。
毎年のこのイベントを楽しみにされている住民がいます。
「今年はいつやるの?孫娘もつれて参加するから…」等と
声をかけられるそうです。
都田建設様は社内でランチバーベキュを始め
延べ700回以上。他社からの見学者も多数いらっしゃいます。
F社は会社の近くの清掃活動を始め約5年経ちました。
その活動を見た、F社以外の地域のボランティアさんも
参加するようになりました。
どの会社もポイントは「継続」。
継続によって、他社との違いを認識してもらえる。
継続によって、会社の特性を理解してもらえる。
継続によって、協力者や共感者が増えている。
継続することによって、
社内に「継続する文化」も醸成できますね。
継続している会社とそうでない会社とでは、
歴然な差があります。
「清掃活動」「献血活動」と文字にすれば同じなのですが、
現地で見聞きすると、
次元の違いを肌で感じることができます。
継続し続けた会社は、
もはや誰にも真似ができない領域に
たどり着いているのだと思います。
「継続は力なり」
「継続こそ力なり」