こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
各社、会社の理念教育をすることは、
「心の教育」だと思われます。
「あり方」が最も大事だという認識は共感できます。
「心が変われば行動が変わる…」と言われますね。
現実は
「心が変わっても行動が変わらない」と
いうことが散見されます。
正確に言えば、
心は変わっていないのかもしれません。
理念教育とは例えば
親切な気持ちを持つことではなく、
親切な行動をすること。
つまり「心の教育」ではなく「行動の教育」です。
心は行動によって作られる。
だから心が後戻りしないために、
「行動」によって杭を打つのです。
T社長は嘘でもいいから社員に向かって
「社員のみんなを大事にしたい」
と言いなさいと先輩経営者からアドバイスを受けました。
今となってはT社長は心から
「社員を幸せにする経営」を目指すようになりました。
いい話をたくさん聞いているだけではなく、
あり方は変わりません。
行動によって心を成熟させましょう。