こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
弊社の別事業では、
ほぼ毎日、何かしらの問題が起こります。
大小様々な種類の問題が起き、
原因を考えて早急に対策を打つ。
それを繰り返しています。
その渦中にいるスタッフは、
「またか…」と当然、気落ちすることもある。
「どうしたらいいんだろう…」と先が見えないこともある。
私もその問題をどのようにしたら解決できるか、
悶々と考えて寝付けないこともあります。
しかしその中でも上手にリフレームして、
問題解決に着手しているスタッフもいます。
彼・彼女に話を聞いてみると、
「語弊があるかもしれませんが、
仕事はゲーム。どうしたらクリアできるか?
あれがダメなら次の手はどうするか?
自分がゲームの主人公になったつもりでやっている」と。
少し肩の力を抜いた捉え方ですね。
“真面目な”性格ほど、
大小様々な問題が次々に降りかかってくると、
心が病んでしまう人もいます。
責任者の方であれば、問題を深刻に捉えて、
真剣に解決しなければならない人もいます。
その考え方が過剰に心をすり減らしている原因でもあります。
問題と自分の距離を少し離してみる。
ゲームであるならば、時間がかかっても、
あれこれ試しながらどうにか解決しようとする。
主人公は様々な局面をクリアすることで、
レベルアップしていくでしょう。
「仕事はゲームである」という真意を理解し、
前向きに問題解決にあたりましょう。