こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
先月、十方よしTVにて、
株式会社OKUTAの奥田会長に取材をさせていただきました。
様々な事業展開をしている奥田会長ですが
「儲かるから〇〇事業を始めようという発想でやると
たいてい上手くいかない。
ワクワクするかで始めないと…」
と言われていました。
別業界で活躍するY社長は、
「最近、〇〇業界の事業をバイアウトしました。
黒字化の事業なので、もったいないと言われる。
でもその事業へ湧き上がる情熱が以前ほど
沸かない自分に気づいている。
これではいずれ息詰まるし、自分が社長であるかぎり
成長はない。自分に正直でありたいんです」
と言われていました。
偉そうなことを言っていますが、
私も同じような経験があります。
「儲かりそうだから」という発想で始めた事業やサービスは、
たいてい途中で終わっています。
何をやっても、どの道を選んでも、障害はあります。
その障害を乗り越えるにはエネルギーや根気が必要。
安易に「儲かりそう」という動機で始めた事業は
壁にぶつかり、たいていはそこで終わります。
ワクワクする感覚。
衝動的に絶対にやってみたい!という感覚。
自分がやらないと!という使命感の感覚。
そのような沸き起こった気持ちを大事にして、
新しい事業やサービスを始めてください。