経営理念浸透ブログ

『部下の趣味に興味が持てない』

こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。

世代間ギャップに悩むリーダーは多くいます。

年齢が一回り以上離れていると、
自分が持っている常識が通用しない。

関心事も合わないので
雑談も正直疲れて、避けているとのこと。

「部下とコミュニケーションを取るように」と
上司からは言われますが、話を合わせるのが難しいし、
どうしても興味を持てない、というのです。

若手スタッフを抱える企業では
同じような悩みを抱えたことがあるでしょう。

私も正直あります。

アニメ、ゲーム、等には興味がありません。

一回り上の方と話す時にも、
ゴルフ、時計、車にも興味がありません。

私に限らず、興味あることは
相手から見たら限定的です。

部下からアニメやゲームの話を聞いても、
一向に興味を持てないことがあります。

経営者の大先輩からゴルフの話を聞きますが、
いまだにやりません。

こんな時は、
なぜこの人はこのアニメが面白いと感じるのか、
このゲームに夢中になるのか?
と見るようにしています。

一見、大人しいそうな部下が
「サバイバルゲームが好きです」と聞いた時には、
その見た目とのギャップに驚きました。

「アーティストの○○が大好きです」と言われたら、
なぜそのアーティストが好きなのか。

歌詞が好き、ノリがいい、サービス精神がいい、
顔がタイプ、個性的な声、等など、
その人の“好きセンサー”を探す。

同じようにそのアーティストに興味を持つことは稀ですが、
そのアーティストが好きな部下には興味深々な私です。

部下に興味さえ持っていれば、
興味ある部下の人間観察の一貫
と捉えてみてはいかがでしょうか?

Posted on 2020-11-01 | Posted in 経営理念浸透ブログ | No Comments »

Related Posts

 

Comment





Comment